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2年ほど前、実家で飼っていた犬が亡くなりました。
覚悟はしていたつもりでも、その日は突然やってきます。
悲しむ間もなく、「この子をどうやって見送ればいいんだろう」と、涙をこらえながらスマホで検索する——。
あの時間のつらさ、とてつもない喪失感は、経験した人にしか分からないと思います。
家族ですもんね。
同時に、実家の高齢の両親のことも心配でした。
ペットロスで気力を失ってしまうのではないかと・・・。
先に、この記事の結論をお伝えします。
ペット葬儀110番は、東証上場企業が運営する「ペット火葬の業者を紹介してくれる全国窓口」です。24時間365日つながり、料金は税込8,500円〜。あやしいサービスではありません。
ただし、「自社で火葬してくれる会社」ではなく「加盟店を紹介する窓口」という大事な仕組みがあります。ここを知らずに申し込むと「思っていたのと違う」となりがちです。
この記事では、実家の犬とのお別れを経験した立場から、ペット葬儀110番の仕組み・口コミ・料金で後悔しないコツを、できるだけ正直にお話しします。
はじめにお伝えしておくと、私は獣医でもペット葬祭の専門家でもありません。一匹の家族を見送った、ひとりの飼い主です。だからこそ、業者側でなく飼い主の目線で、公式に確認できた事実と自分の経験だけをもとにお話しします。
ペットが亡くなったら、まずしてあげること


僕は朝までいっしょに時間を過ごしたよ。
まるでそこで眠っているようだった。
次から次に思い出が走馬灯のように頭をめぐり、涙が止まらなかったよ。

そっか…。
まず何をしてあげればいいのか、動揺して頭が回らないよね。
結論から言うと、まずは体を休ませてあげることが良いのかなと思いました。
- 体をきれいにしてあげる——ぬるま湯で湿らせたガーゼやタオルで、やさしく拭きます
- 箱に寝かせる——体に合う大きさの段ボールや箱に、タオルや毛布を敷いて
- 保冷剤で冷やす——おなかや頭のまわりに保冷剤を当て、直射日光の当たらない涼しい部屋へ
こうして安置してあげれば、ひと晩ゆっくりお別れの時間を取ることができます。
「すぐに火葬しないとかわいそう」ではありません。むしろ、家族みんなが「ありがとう」を言えてから見送るほうが、後悔が残りにくいと言われます。
ひとつだけ、手続きの話を。
登録している犬の場合は、亡くなってから30日以内に市区町村への死亡届が必要です。これは狂犬病予防法 第4条第4項(e-Gov法令検索)で決められています。マイクロチップを登録している場合は、環境省の「犬と猫のマイクロチップ情報登録」への死亡の届出も必要です。窓口や方法は自治体で異なるので、お住まいの市区町村のホームページで確認してください。
猫や小動物には市区町村への死亡届はありません(マイクロチップ登録をしている猫の届出は、犬と同じく必要です)。
ペットとのお別れ——火葬は3つの方法から選ぶ

ペットとのお別れの形は、大きく分けて3つあります。
そして——ペット火葬の後悔で いちばん多いのが、この選び方です。違いを知らないまま決めてしまうと、「お骨を残せなかった」と後から悔やむことになりかねません。
| 方法 | 内容 | お骨(返骨) | こんな人に |
|---|---|---|---|
| 合同火葬 | 他のご家庭のペットと一緒に火葬 | 戻らない | 費用を抑えたい・霊園で供養してほしい |
| 個別火葬(一任) | 1匹ずつ火葬し、業者がお骨を拾って返してくれる | 戻る | お骨は手元に置きたいが、立ち会いはつらい |
| 個別火葬(立ち会い) | 家族が見送り、お骨上げも家族の手で | 戻る | 人と同じように、最後まで見送りたい |
どれが正解、というものではありません。
ただ、ひとつだけ。「お骨が手元に戻るかどうか」だけは、家族全員で先に話し合ってください。合同火葬を選ぶと、あとから「やっぱりお骨がほしい」と思っても戻せません。
私の実家でも、個別火葬で立ち会い、見送りました。ちゃんとお別れの時間を取れたことが、その後の気持ちの整理にとって、どれほど大きかったか——。迷ったら、後悔しないほうを選んでください。
ペット葬儀110番とは?仕組みを正直に解説

ペット葬儀110番は、東証上場のシェアリングテクノロジー株式会社(愛知県名古屋市・資本金約7億1,641万円)が運営するサービスです。「ハチ110番」「遺品整理110番」などの生活110番シリーズと同じ会社で、シリーズ全体の累計問い合わせは500万件以上(※「生活110番」など同社運営サイト全体の件数・公式表記による)。
上場企業が運営する窓口——これは入り口の安心材料として大きいと思います。
ただ、ここがいちばん大切なところです。
ペット葬儀110番は、自社の火葬炉を持つ葬儀社ではありません。その中身は、全国の加盟店(ペット火葬業者)を紹介してくれる窓口です。公式サイトの利用規約にも、サービス内容は「加盟店の紹介」「見積依頼の取次ぎ」と明記されています。つまり——
- 電話やフォームで相談する(相談・見積もりは無料・24時間365日受付)
- ペット葬儀110番が、対応できる地域の加盟店を手配してくれる
- 実際の火葬・お支払いは、来てくれた加盟店と直接おこなう
という流れ。夜中に一社ずつ電話をかけて回る必要がない、「業者さがしの入り口」です。
料金プランは3つ。ご遺体の体重で決まる明朗会計で、追加料金は不要(公式の説明より)。骨壷の料金も含まれています。
| プラン | 総額(税込) | 流れ | 返骨 |
|---|---|---|---|
| 霊園供養プラン | 8,500円〜 | お迎え→合同火葬→提携霊園に埋葬 | なし |
| 個別一任プラン | 15,400円〜 | お迎え→火葬車で個別火葬→骨壺でお届け | あり |
| 家族立会プラン | 17,600円〜 | お迎え→個別火葬→家族でお骨上げ | あり |
※公式サイトの掲載価格(2026年7月確認)。対応エリア・加盟店により記載価格で対応できない場合があります。
火葬車と聞くと心配になる方もいるかもしれませんが、公式によると、車に社名やロゴの記載はなく、ご近所の目を気にせずお見送りできる配慮がされています。犬や猫だけでなく、うさぎやハムスターなどの小動物にも対応しています。
全国対応・24時間365日・相談無料。深夜でも、まず「いくらでできるか」を聞くところから。
ペット葬儀110番の無料相談を見る※ボタンの先は「ペット葬儀110番」公式の無料見積もりページが開きます。
ペット葬儀110番の口コミ・評判を正直に言うと
正直にお伝えします。
ペット葬儀110番そのものの「生の口コミ」は、ネット上にあまり多くありません。大手口コミサイトで見つかるのも数件レベルです(例:EPARKくらしのレスキューで7件・平均4.9点/2026年7月確認)。公式は「葬儀対応満足度99.53%」を掲げていますが、これは自社受付での調査です。
「人気がないの?」と思うかもしれませんが、そうではなく——紹介窓口という仕組み上、口コミが「窓口」ではなく「実際に来た加盟店」に付くからです。これは同じ仕組みの紹介サービスに共通する傾向です。
仕組みから言える「良い点」
- 深夜・早朝でもつながる窓口がある(24時間365日)
- 体重で決まる料金と「追加料金不要」の方針が最初に示される
- 全国どこからでも、自分で一社ずつ探さずに手配してもらえる
仕組みから言える「気になる点」
- 実際に来てくれるのは加盟店なので、対応の丁寧さは加盟店しだいの面がある
- 地域や加盟店によっては、掲載価格どおりにならない場合がある(公式にも注記あり)
- じっくり業者を比較したい人には、窓口一本だと物足りない
ペット火葬の業界全体では、残念ながら料金トラブルの話も耳にします。だからこそ、どの業者に頼むときでも、次の3つだけは電話の段階で必ず確認してください。
申し込む前に、電話で確認する3つのこと
✅ 火葬の方法(合同か個別か。お骨が手元に戻るかが変わります)
✅ 総額(お迎え・骨壷込みか。追加料金がないか)
✅ キャンセル料(いつから、いくらかかるか)
この3つを確認しておくことが、あなたと大切な家族を守る一番の防御になります。慌てているときほど、ひと呼吸おいて聞いてみてください。
料金で後悔しないために——申し込み前の確認ポイント

8,500円あれば、ぜんぶやってもらえるってこと?

それは合同火葬のプランの話だね。お骨は手元に戻らないから、そこだけは先に家族で決めておきたいんだ。
そのとおりで、8,500円〜は「合同火葬+霊園埋葬」の金額です。お骨を手元に残すなら個別一任(15,400円〜)以上になりますし、体重が大きい子は金額が上がります。
電話で聞かれるのは、ペットの種類と体重、住んでいる地域、希望する火葬の形——このくらいです。見積もりを聞いて、合わなければ断ってかまいません。相談だけなら無料です。
気持ち的にはなかなか難しいと思いますが、気が動転しているときほど、見積金額をきちんと聞いておきましょう。
向いている人・向いていない人
ペット葬儀110番が向いているのは・・
- 深夜や早朝に亡くなり、今すぐ相談できる窓口がほしい方
- 初めてのペット葬儀で、どこに頼めばいいか見当がつかない方
- 近くにペット霊園がない地域にお住まいの方
- 上場企業が運営する窓口から入りたい、という安心を重視する方
逆に、こんな方には向いていません
- かかりつけの動物病院や、なじみのペット霊園がすでにある方
- 時間をかけて、複数の霊園・葬儀社を自分の目で比べたい方
急ぎでなければ、地元のペット霊園に直接相談するのも良い選択です。ペット葬儀110番は「今夜、どこにも連絡がつかない」というときにこそ、いちばん力になる窓口だと思います。
ペットとのお別れ よくある質問
Q1. お別れのとき、言葉をかけてあげてもいいですか?
もちろんです。「ありがとう」「楽しかったよ」——思っていることを、そのまま伝えてあげてください。
うまく言葉にならなくても大丈夫。
撫でてあげるだけでも、気持ちはきっと届きます。お別れの言葉を伝えられたかどうかは、その後の気持ちの整理に大きく影響すると言われています。
Q2. お花や思い出の品を一緒に入れられますか?
お花は入れられることが多いです(お別れ花として定番です)。
ただし、プラスチックや金属を含むおもちゃ・首輪などは、火葬の妨げになるため入れられない場合があります。
何を入れられるかは業者によって違うので、お迎えの前に確認しておくとスムーズです。
Q3. 庭に埋めてあげるのはダメですか?
ご自身の所有地であれば、法律で一律に禁止されているわけではありません。
ただ、浅く埋めるとにおいや動物に掘り返されるおそれがあり、賃貸や借地ではトラブルのもとになります。
将来の引っ越しで「連れて行けない」と悔やむ声もあります。迷う場合は、火葬してお骨にしてから、手元供養やお墓を考えるのが安心です。
Q4. 当日は何を準備すればいいですか?
特別な準備はいりません。安置してあげた箱のまま、お迎えを待てば大丈夫です。立ち会いプランの場合は、お骨上げまで2時間ほど(大きさ・種類によって変わります)を見ておいてください。
Q5. 火葬のあと、お骨はどうすればいいですか?
決まりはありません。自宅に置いて手元供養する方、ペット霊園に納骨する方、四十九日や一周忌を目安に庭やお墓に納める方——さまざまです。急いで決めなくて大丈夫。気持ちが落ち着いてから、家族で相談してください。
まとめ——「ありがとう」を言えるお別れを

最後に、この記事の要点です。
- 亡くなったら、まず保冷して安置。あわてて火葬を決めなくていい
- 火葬は「お骨が戻るかどうか」を家族で先に決めるのが後悔しない分かれ道
- ペット葬儀110番は東証上場企業が運営する紹介窓口。24時間365日・全国対応・8,500円〜
- 実際に来るのは加盟店。火葬方法・総額・キャンセル料の3つを電話で確認
ペットとのお別れに、慣れている人なんていません。
本当に辛いです。
それでも、ちゃんとお別れの時間を取って、「ありがとう」を伝えて見送れたなら——その記憶は、悲しみと同じくらい、あなたを支えてくれます。私の実家のときが、そうでした。
一時は高齢の両親のペットロスも心配しましたが、
きちんと見送ってあげることができて、心の整理もできたようでした。
みなさまもどうか、後悔のないお見送りができますように。


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