高齢の親のスマホ、後悔しない選び方は?よくある失敗と料金を抑えるコツ【体験談】

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スマホ代に悩む高齢者
母

年金ってすぐなくなるよね。

ロック
ロック

生活費で?

母

なんか引き落としですぐなくなるよね。

ロック
ロック

なんの?

母

なんだろ?

…いや「なんだろ?」ではない。

調べてみると、なんと 〇万円がスマホ代で消えている ことが判明。
うちの母、とにかくおしゃべりで話が長い。
あと、年齢とともに何度も同じことをリピートするようになりました。

さすがにこれはいかん!と思い、キャリア変更を決意しました。

両親はご多分に漏れず、長い間大手キャリアを使っています。
まさに“高齢の親 スマホ代が高い”という典型例でした。
私はガラケーの時代からMVNO利用です。

👉 高齢者のスマホ料金を見直すだけで、家計の負担は大きく変わります。

高齢の親のスマホ、よくある「後悔」パターン

スマホ代の明細を見て困った表情の高齢の女性

親のスマホを見直すとき、先に「どこで後悔しやすいか」を知っておくと失敗しません。よく聞くのは、この4つです。

料金が高いまま…大手キャリアのプランを何年も見直していない
操作が難しい…機能が多すぎて、結局電話とLINEしか使わない
いらないオプション…店頭で勧められるまま有料サービスに加入していた
詐欺やトラブルが不安…あやしいメールや電話にどう備えるか

逆に言うと、この4つを先につぶしておけば、後悔はかなり減らせます。順番に見ていきます。

乗り換えで「つまずくかも」という不安に、先に答えます

高齢の母にスマートフォンの使い方を教える娘

「格安SIMは安い」というのは、もうご存じの方が多いですよね。本当に気になるのは、“自分(や親)でも乗り換えられるのか、途中で困らないか”だと思います。
そこで、実際によく聞かれる5つの不安に、先に結論だけお答えします。

Q1. 手続きの途中で詰まらない?

画面の案内どおりに進めば大丈夫です。むずかしいのは「メール作成」と「本人確認」の2か所くらい。家族が一度そばで手伝えば終わります(くわしくは後半の「のりかえの流れ」で)。

Q2. 今のメールが使えなくなる?

ドコモやauの「キャリアメール」は使えなくなります。かわりに無料のGmailに切り替えます。こちらは機種を変えても一生使えるので、むしろ便利になります。

Q3. 電話やネットがつながりにくくならない?

今回すすめるHISモバイルはドコモの回線を使います。今ドコモが問題なく入る場所なら、乗り換え後も同じようにつながります。

Q4. お昼に遅くなるって本当?

正午前後は少し速度が落ちることがあります。ただ、高齢の方は自宅のWi-Fiを使うことが多く、重い動画やゲームをしなければ、体感ではほとんど気になりません。

Q5. 専門用語がわからない…

覚えるのは3つだけで十分です。MNP=電話番号そのまま/eSIM=カード無しで使える仕組み/ギガ=ネットの通信量。この記事ではむずかしい言葉はできるだけ使いません。

つまり、「越えられない壁」はありません。不安の正体さえ分かれば、あとは順番に進めるだけです。ここから、具体的な中身を見ていきましょう。

スマホにするか、ガラケーのままか(3G終了後の今)

スマートフォンと従来型のガラケーを並べて比較した様子

「ガラケーのままでいい」という親御さんも多いですよね。ここは事実を整理しておきます。

携帯電話の古い回線(3G)は、各社すでに終了しました。ドコモのFOMAは2026年3月31日に終了。au(2022年3月)、ソフトバンク(2024年4月)も終了済みです。
ただし、いま使っている「4G対応のガラケー(ガラホ)」なら、3Gが終わった後もそのまま使えます。
※お使いの機種が3Gか4Gかは、契約中の会社の案内でご確認ください。

つまり、あわてて買い替える必要はありません。
とはいえ、料金を下げたい・通話もネットも一台で済ませたいなら、この機会に格安SIMのスマホへ移るのが現実的です。むしろ「毎月の固定費を下げる」いちばん効果の大きい見直しになります。

後悔しない高齢者のスマホ・格安SIMの選び方3つ

①「通話が多いか、ネットが多いか」で選ぶ

親御さんが電話中心なら“かけ放題”、ネット中心なら“ギガ”を軸にプランを決めます。ここを取り違えると、高いプランを払い続けることになります。

② 家族が手伝えるかどうかで選ぶ

格安SIMはお店が少なく、基本はオンライン契約です。申し込みや初期設定を家族がサポートできるなら問題なし。むずかしければ、店舗のある会社を選ぶ方が安心です。

③ 詐欺・見守りへの備えも一緒に考える

あやしい電話やメールへの不安は、家族が定期的に画面を一緒に確認するだけでもかなり防げます。乗り換えのタイミングで、こうした約束事も決めておくと後悔しません。

では、この3つをふまえて、わが家が実際にどう選んで乗り換えたかをお話しします。

高齢者・シニアにおすすめの格安SIMは?結論はHISモバイル一択

もう1社しか言いません。
いろいろ比較して、たくさん言われると訳わからなくなりますし、
眠くなってきますよね?(笑)。

各社いろいろプランがあったりしますが大丈夫。

▶ HISモバイル(自由自在2.0プラン)

・だいたい最安クラス
・少なくとも「高い」ということはまず無い
・料金体系がシンプル
・高齢者にも向いている
・家族利用にも相性が良い
・NTTドコモ回線で安心

うちは 家族全員HISモバイル歴 数年 ですが、まったく問題なし。

らくらくスマホや今のガラケーからの乗り換えもできます。電話番号はそのまま(MNP)で引き継げるので、番号が変わる心配はいりません。

お昼の時間帯に速度が少し落ちることはありますが、
高齢の方はそもそも外で重たいゲームをしたりしませんから問題なし。
在宅のことが多く、Wi-Fiがあるならなおさらです。

HISモバイルについての評判についてはこちらに書いています。

両親のスマホ代の比較グラフ|大手キャリア約7000円に対しHISモバイルは母1760円・父770円

◆ 通話の多い母の契約(完全かけ放題)

👉 高齢の親の携帯代を見直すとき、まず見るべきは“ギガより通話”です。

母はほとんど 通話だけ
LINE?メール?ネット閲覧?
…何度教えても覚える気ゼロ(笑)

なので、基本プランはこれで十分。

■ 基本料金:100MBプラン → 280円

これに通話オプションを付けます。

■ 完全かけ放題 → 1,480円

合計:1,760円。終了。完璧。

〇万円 → 1,760円 に。母びっくりです。

よく安いと言われる「移動通信SIM(1GB 290円)」+「かけ放題 1,600円」だと 1,890円
母の場合はHISモバイルの方が安いという結果に。

◆ ネットをよく使う父の契約

父は買い物・競馬・検索と ネット派
ただし 自宅のWi-Fi下 で利用することがほとんどなので、ギガはあまり使いません。

■ 1GB:550円でも十分

だけど念のため

■ 3GB:770円にしました。

これ以外に必要なのは通話料ですが、

HISモバイルの通話料は
30秒9円 → 業界最安クラス。

比較
・日本通信:30秒11円
・大手キャリア:30秒22円前後

高齢者にとっては大きな差です。

※契約時のみ、初回契約事務手数料が1回線につき3,300円かかります。
※料金やプラン内容は執筆時点の情報です。今後変更になる場合がありますので、最新の条件は必ずHISモバイル公式サイトでご確認ください。

◆ 高齢の方がよく勘違いしていること

「ギガが切れると電話できなくなる」は誤解

格安SIMを契約してギガが切れると電話ができなくなる、怖い、
と思ってる方が多いように思います。

通話には別途料金がかかりますので、ギガは関係ないです。

◎ 通話はギガと関係ありません。
◎ ギガがゼロになっても電話は普通にできます。

※LINE通話はギガが必要です。

また、ギガが切れるとすぐ使えなくなるのではなく超低速になります。
その場合でもWi-Fi環境下なら普通に使えます。

ギガが切れてもすぐ追加できる

HISモバイルなら
1GB:200円(最大100GBまで追加可)

必要なときだけ買えばOK。

※高齢の親に起こりがちなトラブルはこちらの記事でも書いています。
→(蜂の巣記事)

◆ 高齢の親のスマホ、詐欺・見守りの備えも一緒に

料金を下げるのと同じくらい大事なのが、あやしい電話やメールへの備えです。とくに認知症などが心配なご家庭では、契約内容やパスワードを家族が把握しておくだけで、後々のトラブルをぐっと減らせます。

・あやしいSMSやメールのリンクは開かない、と最初に約束しておく
・不要な有料オプションが付いていないか、乗り換えのついでに一緒に確認する
・離れて暮らすなら、月に一度は画面を一緒に見て“見守り”の習慣をつくる

スマホは怖い道具ではありません。家族が少し関わるだけで、親御さんも安心して使えます。

◆ HISモバイルへの乗り換えで必要なものは?

①本人確認書類

・マイナンバーカード
・免許証

② クレジットカード

HISモバイルの支払いはクレジットカード決済のみです。

③メールアドレス

キャリアメール不可。
Gmail推奨(スマホとの相性抜群で便利)。

④ MNP予約番号

今使ってる電話番号をそのまま使うときに必要ですが、下記ワンストップ対象事業者からの乗り換えの場合は必要ないです(超楽)。

NTTドコモahamoau
UQ mobileソフトバンクワイモバイル
povomineoLINEモバイル
LINEMO楽天モバイル楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)
IIJmio日本通信BIGLOBEモバイル
イオンモバイルJ:COM MOBILENUROモバイル
ジャパネットたかた通信サービスセンターモバイルLPモバイル
KABU&モバイルRayL MOBILENifMo
Smiles ConnectメルカリモバイルOCN モバイル ONE

◆ のりかえの流れ(やさしく解説)

乗り換え手順

(1)申し込み → 自由自在 2.0 プランを選ぶ
(2)SIMタイプ(カード or eSIM)を選択
(3)注意事項にチェック
(4)「他社から乗り換える」を選択
(5)ワンストップ方式を選択(対象の場合)
(6)希望データ量を選択
(7)かけ放題オプションを選ぶ
(8)「量販店などで購入していない」を選択
(9)注意事項3か所にチェック
(10)マイページID登録(メール+PW)
(11)契約中キャリアをプルダウンで選択
(12)画面に従って本人確認 & クレカ登録

正直、順番に進めれば迷いません。
Gmailアドレスの作成などは、どうしても高齢の方だけだとハードルがありますので、
できれば一緒にやってあげてください。

ここまで読んで「これなら自分(や親)にもできそう」と思えたら、あとは申し込むだけです。

◆ 親のスマホデビューは、家族が手伝えば失敗しない

スマホの契約周りは高齢者には難しいこともあるかもしれません。

特に
・本人確認書類アップロード
・パスワード設定
・メールアドレス作成
この辺で必ず詰まります。

私は実家に帰ったタイミングで2人分まとめて手伝いました。
一度やれば終わりなので、ぜひサポートしてあげてください。

それでも申し込まない方がいい人

正直に言います。

HISモバイルは「誰にでも万能」ではありません。
なので、次に当てはまる方は、無理に申し込まなくていいと思っています。

店舗で対面サポートが必須な人

→ HISモバイルは基本オンライン契約です。

現在、取り扱い店舗は全国に46件ほどあるようですが、
正直「近くに店舗がない方」のほうが多いと思います。
(※店舗数は変動するため、最新は公式でご確認ください)

なので、その場で全部やってもらいたい方には向きません。

クレジットカードを持っていない人

→ 支払いはクレジットカードのみ対応です

スマホ操作を家族が一切手伝えない環境の人

→ 高齢な方の本人だけでの手続きは、正直かなり大変かもしれません。

操作に慣れている方は問題ないかもしれませんが、
メールアドレス作成・本人確認のところあたりはつまづくポイントです。

逆に言うと、

最低限の操作を家族がサポートできる方で、
通話が多い方、毎月のスマホ代を本気で下げたい方、

この条件に当てはまるなら、

HISモバイルは十分「現実的な選択肢」だと思います。

◆ まとめ

ロック
ロック

母は昔の固定電話で話すように、スマホでも普通に長電話します(笑)。

スマホ代のような「固定費」は、年間で見ると本当に大きいです。
特に“高齢者 スマホ 料金 見直し”は、もっとも効果が出やすい固定費です。
高齢者にとって、毎月の数千円〜1万円の差は生活を左右します。

大手キャリアで契約しているなら、
HISモバイルに変えるだけで劇的に節約 できます。

浮いたお金で、たまには贅沢して美味しいものでも食べてもらえたら嬉しいですよね。

※高齢の親との暮らしやお金に関する話題は、こちらの記事でもまとめています。

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この記事を書いた人:ロック

 高齢の親を含め、身近に高齢者が多い環境で生活しています。
 数十年にわたり雑貨の卸売業に携わり、品質・安全性・使いやすさの視点で商品を見てきました。
別事業として古物営業法に基づく古物商許可(公安委員会の許可)も保有し、中古品の売買・流通にも従事しています。
 家族の実体験と公的・医療情報を参考にしながら、高齢者の暮らしに役立つ情報を発信しています。
 ※医療行為の代替を目的とした情報ではありません。

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