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「親のスマホ代が高すぎる」
「HISモバイルの評判を見るけど、高齢者に向いているのかが分からない」
こうした悩みを持つ中高年の方は少なくありません。
HISモバイルは、月額料金の安さが目立つ一方で、
通信品質や手続き方法に不安を感じる人もいます。
この記事では、
高齢者本人、または高齢の親にスマホを持たせる立場の方に向けて、
HISモバイルの評判や、よく比較される日本通信SIMとの違いを、事実ベースで整理します。
※本記事の内容は、HISモバイルの公式情報をもとに整理しています(月額料金・かけ放題料金は2026年9月16日に公式サイトで再確認。HISモバイルは2026年9月17日から「自由自在3.0プラン」になり、10GB以上が値下げされます=10GB 1,299円・20GB 1,699円・30GB 1,999円。1GBまでの料金と通話オプションは変わりません)。
HISモバイルとは?親に勧める前に知っておきたい基本
HISモバイルは、H.I.S.Mobile株式会社(エイチ・アイ・エスと日本通信が主要株主)が運営する格安SIMサービスで、
ドコモ回線を利用したMVNOです。
特徴は次の通りです。
- 月額280円から利用できる低価格プラン(280円はデータ使用量が100MB未満の月。1GBまで使うと550円)
- 音声通話SIM・データSIM・eSIMに対応
- ドコモ回線なのでエリアは広い
「スマホはほとんど電話だけ」という高齢者には、
条件次第で検討価値のあるサービスです。
HISモバイルの評判で多いのは「とにかく料金が安い」
HISモバイルの評判を見ていて、
まず目につくのが料金の安さに対する評価です。
- 「毎月の固定費がかなり下がった」
- 「使わない月でも負担が少ない」
といった声が多く、
年金生活の高齢者や、親の通信費を見直したい家庭では大きなメリットになります。
HIS SIMの評判で分かれる通信速度の考え方
一方で、通信速度については評価が分かれます。
HISモバイルはドコモ回線の格安SIMのため、
- 昼休み
- 夕方の混雑時間帯
では、通信が遅く感じることがあります。
ただし、高齢者の利用目的が
- 電話
- LINE
- 簡単な調べもの
- 短時間のYouTube動画視聴
程度であれば、日常生活で困るケースは少ないでしょう。
HISモバイルのeSIMはすぐ使える?親名義で注意したい点
HISモバイルの評判で、特に誤解されやすいのがeSIMの開通までの流れです。
音声通話プランは郵送で送られてくる住所確認コードを受け取ってから開通
- 音声通話対応プラン(自由自在3.0プラン)
- 住所確認コードが郵送
- 書類が届いてから開通手続き
- 土日を挟むと1週間前後かかることもある
「申し込んだその日に使える」と思っていると、
ここで戸惑うことがあります。
また、お近くにHISモバイルの取扱店舗があれば、カードタイプSIMの音声通話付きプランは店頭で即日開通できる場合があります(eSIMは「eSIMサポート店」で対応。取り扱いは店舗によって違うので事前に確認を)。
HISモバイルと日本通信SIMの違いは?どっちが高齢の親向き?
HISモバイルを運営するH.I.S.Mobile株式会社は、エイチ・アイ・エスと日本通信が主要株主の会社です。
ただし、
- 料金プラン
- 混雑時の体感速度
- サポート体制
は完全に同じではありません。
そのため、
「同じドコモ回線だから中身も同じ」と考えるのは注意が必要です。
高齢の親に持たせる目線で、HISモバイルと日本通信SIMの主な違いを比べると次のとおりです。
| 項目 | HISモバイル | 日本通信SIM |
|---|---|---|
| 月額(小容量) | 100MB未満の月 280円/1GB 550円 | 1GB 290円 |
| 通話 | 完全かけ放題 1,480円あり | 5分かけ放題 390円/月70分無料通話 390円/通話かけ放題 1,600円 |
| 回線 | ドコモ回線 | ドコモ回線 |
| 手続き | オンライン中心(一部店舗あり) | オンライン中心 |
電話が多い高齢の親にはHISモバイルが向いています。時間を気にせず話せる「完全かけ放題」がHISは月1,480円で、日本通信の「通話かけ放題」(月1,600円)より月120円安いためです。
ただし、データを1GB使う前提で合計すると、日本通信は1GB+かけ放題で月1,890円、HISは550円+1,480円で月2,030円です。HISが安くなるのは、データが月100MB未満で収まる使い方(280円+1,480円=1,760円)のときです。
通話が短めでデータ中心なら、日本通信SIMも合理的な選択肢です。
なお、契約時の事務手数料は両社とも3,300円で差がありません。通話料はHISが30秒9円、日本通信が30秒11円(HISはアプリや専用番号を使わずに、そのままの電話アプリでこの通話料になります)。
※料金・プランは執筆時点の情報です。最新は各社の公式サイトでご確認ください。
物理SIMからeSIMへ変更する際、MNPは必要?
これは親のスマホを設定する側が、
よく不安に感じるポイントです。
結論としては、
- 同じ電話番号のままSIMを切り替えるだけ
- MNP予約番号は不要
番号が変わる心配はありません。
ただし、手数料1,100円が必要です
逆にeSIMから物理SIMへ変更する場合の手数料は3,300円です。
HISモバイルはどんな高齢者・家庭に向いている?
向いているケース
- 電話が中心の利用
- スマホ代をできるだけ抑えたい
- 子どもが設定を手伝える
- サブ回線や予備用として持たせたい
向いていないケース
- 通信速度に強いこだわりがある
- 即日開通が必須
まとめ|HISモバイルの評判は「親の使い方次第」
私の場合は、両親にとって良い選択だったと思います。
➤高齢の親のスマホで後悔しない選び方・料金の抑え方はこちら。
HISモバイルの評判が分かれる理由ははっきりしています。
「安さを理解したうえで使えば、満足しやすい」
特に、
高齢の親のスマホ代を見直したい中高年世代にとっては、
現実的な選択肢の一つと言えるでしょう。
「何を重視するか」をはっきりさせた上で検討することが、
後悔しないポイントです。
※高齢の方が利用する場合は、契約や初期設定を家族が一緒に確認することをおすすめします。
※この記事は、実際に高齢の親のスマホを格安SIMへ切り替えた経験をもとに、家族の立場から情報を整理しています。

